製品について すべて開くQ.エレベーターの納期はどのくらいかかるのですか?A.基本納期はご契約、図面承認、色決定後から2.5ヵ月です。Q.確認申請に必要な書類は何をそろえればよいのですか?A.建物確認申請書(副本)…確認済証、1~5面、各階平面図、断面図、案内図、配置図、公図(写し)です。Q.古い倉庫に新しいエレベーターをあらたに設置するにはどうすればよいのですか?A.エレベーターを増築するにあたり確認申請を管轄行政に提出するため、建物新築時の確認申請書(副本)をそろえて頂きたいと思います。また、建物内で設置する場所にもよりますが、構造計算、耐震診断などが必要になる場合もあるため、まずは、弊社までお気軽にご相談ください。Q.エレベーターの機種はどのように選定すればよいのですか?A.積込む荷物の大きさ(幅×奥行×高さ)、重さなどを考えて計画していきます。詳しくは、弊社までお気軽にご相談ください。≪荷物用エレベーターの場合≫積載荷物の最大積載、寸法を考慮して標準機種のものから最適なものをお選びください。速度輸送量、停止階数、荷物の積み下ろし時間などを考慮してお選びください。出入口寸法荷物搬入のしやすさのために幅を大きくとることが望ましく、フォークリフトをご使用される場合は出入口高さにもご注意ください。また、荷物搬入時の接触防止に、出入口枠直近に接触防止ポール(別途工事)の設置を推奨します。≪自動車用エレベーターの場合≫積載自動車の最大寸法と車両総重量を考慮して、標準機種のものから最適なものをお選びください。速度駐車場収容台数、入出庫時間などを考慮してお選びください。かご出入口貫通方向に2か所出入口を設けることができます。Q.積載はいくつまで対応できるのですか?A.ロープ式エレベーターは最大6t、油圧式エレベーターは最大30tです。Q.遮煙戸とは何ですか?A.建築基準法の改正により、エレベーター昇降路の防火区画に、遮煙性能を持った防火設備の設置が義務付けられています。遮煙戸とは、のりばドアと三方枠に気密材を配置し、遮煙性能を持たせたドアであり、大臣認定された商品です。このドアをご採用頂くいことにより、のりばドア廻りに特別な昇降路用防火設備の設置が必要なくなり、建築コストの削減が図れます。Q.エレベーターの昇降路に換気扇、ガラリを設置していますが、何の役目があるのですか?A.昇降路内(機械室)温度を40℃以下に保つことができるように、電動機など機器の発熱量に見合った換気設備として設置しています。なお、換気扇はサーモスタットなどで室温と連動させる必要があります。